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　2013.06.30

5月下旬から頻繁に鳴き声が聞かれるようになったカワセミ。 昨年まで隣家の池の魚を求めてカワセミが訪れたことはありましたが、売却され新たに宅地造成が始まっているにもかかわらず、今年もやってきました。 日中のほとんどの時間に「ツー　ツッピー」と聞かれ、矢のように飛ぶ姿も見られるので不思議に思っていたところ、造成で現われた土崖に巣穴を掘り始めていました（写真：巣穴1）。 カワセミも住宅難のようです。2007年4月にも自宅に接していた東南の山林が宅地開発で造成されたときに現われた土崖にカワセミが巣穴を掘り始めましたが、じきにコンクリの崖に変わって繁殖は失敗してしまいました。 ところが、梅雨に入って雨が降ると、作り始めた巣穴の崖はもののみごとに崩れ落ち、あとかたもなくなってしまいました。 これで諦めるかと思っていたところ、少し場所を変え2回目の巣穴堀りにすぐとりかかったのには驚かされました。（写真：巣穴2）のように下からも上からも外敵が近づけない場所です。 うまいことに造成工事はほとんど進んでおらず、この崖はいまのところ崩されずにいますが・・・。 最近あまり鳴き声が聞かれなくなったと思っていたら、どうも巣穴は掘り終わり、産卵もすんで抱卵に入っているようです。オスとメス交代で抱卵し、交代のときに鳴き交わす声が2-3時間おきに聞こえます。 巣穴にはカワセミの糞が白くついていました（写真：巣穴3）。

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　2013.06.14

昨日から今日の午前中まで、梅雨らしい雨が降り続き、午後は雲間から陽が差しこみグッと蒸し暑くなりました。 のび放題の庭の草木を刈り込んでいると、立派な雄のヤブキリが姿を現し、いよいよ鳴く虫の季節が到来しそうです。 夕暮れの午後7時過ぎ、「ジリリリリ」と一声、このヤブキリが昼間にいた方角から聞こえてきました。 本格的に鳴けるようになるのは、あと数日かかるもようです。 昆虫などを足のトゲでガッチリ捕らえ、見るからに頑丈そうな口で食べる肉食のヤブキリを、むやみに素手でつかまえると、おもいっきり噛みつかれますのでご注意を。

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　2013.06.12

北海道中央部から北部へ出かけて、野鳥やカエルの鳴き声のほか自然音を収録してきました。 オホーツク海側や山地は霧がかかると羽毛服が必要なくらい寒く、その反面、太陽が顔を出すと途端に暑くなり服の調節が大変です。 録音や画像の整理がまとまりましたらアップしていきます。

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　2013.06.01

野鳥の鳴き声が聞ける!　　THE WILD BIRD CALENDAR 　2013 JUN
	公益財団法人 日本野鳥の会 カレンダーの紹介です。 鳴き声はサウンドリーダーコードのほか、 印刷された♪マークを「鳴き声タッチペン」、 または旧製品の「バードボイスペン」でタッチし聞くことができます。 6月は瀬井俊和さん撮影のコヨシキリ。 ジャズシンガーに例えられるほど 小気味よいテンポとリズムで歌います。 【左の画像をクリックしてください】 ♪♪♪今年2013年の野鳥カレンダーを詳しく見る♪♪♪